
先進的窓リノベ2025事業

窓のリフォームを考えているお客様にとって、「先進的窓リノベ事業」は注目されている補助金制度です。
住宅の省エネ性能を向上させるため、窓の断熱改修を行う際に、費用の一部を補助します。

【先進的窓リノベ2025事業で対象となるリフォームの内容】
■ 断熱性能に優れた窓・ドアの設置






2024年事業から内容が一部変更になりました。主な変更点
- ●内窓Aグレードの補助単価が半額になりました。(SS・Sグレードは約5%減額)
- ●極小サイズ(0.2㎡以下)が補助対象外になりました。
- ●1つの既存窓に対して3つ以上の新たな窓を取り付けることは、原則としてできなくなりました。
事業概要
名称 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)
予算 1,350億円(令和6年度補正予算
対象要件
断熱性能に優れた窓・ドアの設置 ※2
最大200万円 ※1 1申請あたり補助額 50,000 円以上
※1 制度の適用には条件があります。
※2 2024年11月22日以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に着手したものを対象とする。なお、窓の改修と同一契約内でドア(開口部に取り付けられているものに限る)についても断熱性能の高いドアに改修する場合には、補助の対象とする。
制度目的
既存住宅の早期の省エネ化を図り、エネルギー費用負担の軽減及び住まいの快適性の向上と、2030年度の家庭部門からのCO2排出量66%削減、「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現に貢献するとともに、先進的な断熱窓の導入加速により、価格低減を促進することで関連産業の競争力強化・経済成長を実現し、くらし関連分野のGXを加速させることを目的とする。
補助対象・補助額
・補助対象
戸建、共同住宅によらず、既存住宅に行う開口部の断熱性能を向上する事業
補助対象事業:開口部の断熱改修(リフォーム)
補助対象者:工事発注者
※先進的窓リノベ事業(令和4年度補正予算第2号)および先進的窓リノベ2024事業(令和5年度補正予算)において、補助金の交付を受けた開口部に係る事業を除きます。(補助金の返還を行った場合を含む)
住宅とは?
本事業において住宅とは、人の居住の用に供する家屋をいいます。
※以下に該当する建物や居室の窓は、原則、補助対象となりません。
①不動産登記や固定資産の課税において、住宅以外の用途に分類される
②(①が住宅であっても)現に住宅以外の用途に使用している(店舗や施設等)
高い断熱性能を持つ窓への改修※
(熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすもの)
※経済対策閣議決定日(令和6年11月22日)以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に着手したものを対象とする。なお、窓の改修と同一契約内でドア(開口部に取り付けられているものに限る)についても断熱性能の高いドアに改修する場合には、補助の対象とする。
・対象工事
開口部の断熱改修(内窓設置・外窓交換※1・ドア交換※1,2・ガラス交換)
※1既存枠を残して新たな窓・ドアに交換(カバー工法)、または既存枠を取り除き新たな窓・ドアに交換(はつり工法)するもの。
※2ドア交換は、窓の断熱改修と合わせて契約するものに限ります。
・改修後の開口部の断熱性能の基準
熱貫流率の基準値(W/㎡・K)
・戸建住宅・低層集合住宅※
内窓設置
1.9
外窓交換・ドア交換
(カバー工法)
1.9
外窓交換・ドア交換
(はつり工法)
1.9
ガラス交換
1.9
※低層集合住宅:3階建て以下の集合住宅。
・中高層集合住宅※
内窓設置
1.9
外窓交換・ドア交換
(カバー工法)
1.9
外窓交換・ドア交換
(はつり工法)
1.9
ガラス交換
1.9
※中高層集合住宅:4階建て以上の集合住宅。
・グレード
グレード別の熱貫流率(W/㎡・K)
SSグレード
U値 1.1以下
Sグレード
U値 1.5以下
Aグレード
U値 1.9以下
改修後の窓の性能によって3区分のグレードが設定。区分ごとに補助額が異なります。
※中高層集合住宅のカバー工法Bグレード(U値2.3以下)は廃止されました。


改修を行う住戸のドア(住宅の外皮部分にある開口部に取り付けられているものに限ります。)を、窓の改修と同一契約内で断熱性能の高いドアに改修する場合に限り補助の対象とします。
単価については、当該ドアの改修方法、断熱性能(熱貫流率(2の表中の窓の熱貫流率を表すUw を、ドアの熱貫流率を表すUd に置き換えます))及び大きさ(2(1)、(2)の「サッシ」については「ドア」と置き換えます)に基づき判断し、相当する窓の単価を適用します。
なお、窓と同様、ドアについても、事務局に対象製品として登録されたものに限ります。
また、断熱性能については、欄間や袖などが対象製品の一部として登録されている場合にはこれらも含めて判断します。
・補助金額
リフォーム工事内容に応じて定める額(補助率1/2相当等)
上限200万円/戸
期間
経済対策閣議決定日(令和6年11月22日)以降にリフォーム工事に着手したもの、
経済対策閣議決定日(令和6年11月22日)以降に対象工事に着手したものに限る(いずれの場合にも、交付申請までに事業者登録が必要)。
交付申請期間:申請開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)※(予定)
※締切は予算上限に応じて公表します。
公式HP:先進的窓リノベ2025事業
【先進的窓リノベ2025事業で対象となるリフォームの内容】








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