アパート用玄関ドア「リジェーロα」と「リシェントアパートドア」に電気錠『edロックPLUS』を追加し、発売　LIXIL

新着情報

2024年10月29日

アパート用玄関ドア「リジェーロα」と「リシェントアパートドア」に電気錠『edロックPLUS』を追加し、発売

共用エントランスと連動可能な電気錠を追加し、ラインアップを強化
1枚のカードキーでエントランスと各住戸の扉の解錠が可能になり、利便性が向上

画像：キーシステム edロックPLUS　電気錠 — キーシステム edロックPLUS　電気錠

株式会社LIXILは、新築用アパートドア「リジェーロα」とリフォーム用アパートドア「リシェントアパートドア」に電気錠『edロックPLUS』を新しく追加し、2024年11月1日より全国で発売します。

近年、日本国内における新築戸建て住宅の着工数が減少する一方、アパートなどの集合向け賃貸住宅の新築着工数に関しては堅調に伸びており※１、新築用アパートドア「リジェーロα」の売上は好調に推移しています。
また、リフォーム用アパートドア「リシェントアパートドア」においても年々売上が伸びており、今年は「先進的窓リノベ2024事業」の補助対象となったことも後押しし、売上は前年を大幅に上回っています。

そこで今回、拡大する集合賃貸住宅ドアの需要に応えるべく、新築用アパートドア「リジェーロα」とリフォーム用アパートドア「リシェントアパートドア」において、電気錠『edロックPLUS』を追加し、2024年11月1日より全国で発売します。また、「リジェーロα」で従来設定のあった「ランダムテンキー」は終息となります。

従来の「リジェーロα」の「ランダムテンキー」では、手動錠もしくはテンキー入力での解錠操作でしたが、電気錠『edロックPLUS』では、共用エントランスと各住戸が連動した専用のカードキーもお選び頂けるようになります※２。セキュリティ性の観点から共有部を持つ新築向けのアパートが増えるなか、1枚のカードキーで共用エントランスと各住戸のドアの解錠ができるため、利便性が大幅に向上します。

また、『edロックPLUS』は「リジェーロα」の手動タイプに後付けすることが可能です※３。
新築時に「リジェーロα」の手動タイプのカギをお選びいただいても、まだ使用年数の浅い玄関ドアを交換するような工事をすることなく電気錠化が可能になるため、アパート物件に後からでも付加価値を持たせることが可能になります。

今回、特に「リシェントアパートドア」が「先進的窓リノベ2024事業」の補助対象となり需要が大きく伸びる中、電気錠を加えた豊富なラインアップでアパート用玄関ドアのリフォーム需要に応えてまいります。新築アパートにおいても、より利便性を高めた玄関ドアを提供することで、住まいの価値の向上に貢献します。

※１ LIXIL調べ。
※２オプション品「WAYPLUS（マルチリーダー、カードリーダー等）」のご選定が条件になります。
※３「リジェーロα」の手動1ロック仕様に限ります。

■　商品特長

・電気錠『edロックPLUS』について

従来の「リジェーロα」の「ランダムテンキー」では手動シリンダーとテンキーのみの設定でしたが、電気錠『edロックPLUS』では、共用エントランスと各住戸が連動した専用のカードキーをお選び頂けるようになります。また、『edロックPLUS』は「リジェーロα」の手動タイプに後付けすることが可能です。